「コハル」という名前は、晩秋にふと訪れるあたたかな日「小春日和」から。慌ただしい街のなかでも、ここに来れば少しほどける。そんな時間をつくりたくて、2024年、蔵前の路地に店を構えました。
「昼はコーヒーと焼き菓子、
夜は小皿とワイン。」
朝はコーヒーの香りで目を覚まし、昼下がりは焼き菓子と本を。日が暮れれば灯りを落として、小皿とワインの時間に。ひとつの店が、時間とともに表情を変えていく——それがコハルの過ごし方です。
昼
浅煎りのコーヒーと、毎朝焼く季節の焼き菓子。窓から差し込む光のなか、本を読んだり、仕事をしたり。ひとりでも居心地のいい、昼の時間です。
夜
日が暮れたら、灯りを落として小皿とワインを。気の置けない友人と、あるいはひとりで静かに。一日の終わりに寄り道したくなる、夜のビストロです。
「おいしい一杯と、ひと皿。たいそうなことはできませんが、近所の方が毎日のように立ち寄れる店であれたら。今日も、淹れたてを用意してお待ちしています。」
昼でも夜でも。あなたの「小春日和」を、ここで。